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オンライン面接で失敗しないためのポイント

近年増加傾向にある「オンライン面接」。薬剤師の面接でもインターネットを使った面接を採用する企業が増えているから、対面式とは異なる雰囲気に戸惑ってしまわないように対策方法や準備・用意しておくものなどをチェックしておこう。

事前に準備・用意しておくものとは?

使用するアプリと接続機器

スムーズに面接を受けられるよう、あらかじめ面接に使用するアプリ(ZoomやSkypeなど)についての使用方法を確認しておこう。できれば家族や友人に協力してもらって、通信回線が安定しているか、ビデオがしっかりと映るかなども確認しておくと良いよ。

初めて使用する場合には、インストールを忘れずに。パソコンを使う場合も、万が一の事態に備えてスマートフォンにもアプリを入れておこう。

マイクとカメラの有無を確認

オンライン面接では、自分の姿を映すカメラと会話を行うためのマイクが欠かせないよね。ただ、パソコンによってはマイクやカメラが付いていない場合があるから、必ず事前にマイクとカメラが搭載されているかを確認しよう。

マイクを購入する場合は、面接官の質問が聞き取りやすいヘッドフォンマイク・ヘッドセットがおすすめ。カメラは外付けWEBカメラを選んでみてね。どちらも手ごろな価格で入手できる商品があるから、金銭的負担もかかりにくいよ。

スマホスタンドまたはホルダー

スマートフォンを使って面接を受ける際には、本体をしっかりと固定できるスマホスタンドやスマホホルダーを用意しておこう。手持ちでのオンライン面接は身体的負担が大きいうえ、手振れなどから面接官に悪い印象を与えやすいから注意が必要だよ。 また、パソコンを使ってオンライン面接を受ける場合も、万が一のトラブルに備えて1台用意しておくよ良いかもしれないね。

合格への近道!オンライン面接の対策法を伝授

生活音に関する対策

自宅でのオンライン面接は、落ち着いて参加できるというメリットがある反面、家族やペットなどの生活音が発生しやすい場所でもあるよね。また、サイレンや宅配便といった自分では防げない音が入り込んてしまうリスクも…。

もちろん、面接官も生活音に関しては「仕方がない」と思っているけれど、なるべく雑音の入らない環境づくりが大切だよ。窓やドアをしっかりと閉めるだけでも騒音対策になるだろうし、あらかじめ家族に協力を求めるのも効果的だね。

明るさや照明に関する対策

オンライン面接では、カメラを通して面接官と顔を合わせながら面接を行うんだ。「人の印象は見た目が9割」と言われるくらい、外見的な明るさは重要になるよ。だから、明るく清潔感のある印象を演出するためにも、部屋の明るさには注意しよう。

そのため、面接場所には採光性が高く、自然光がたっぷりと入る部屋を選ぶと良いよ。そのうえで実際に顔映りをチェックして、必要であれば照明の追加も検討してみてね。

面接本番で意識することは?

カメラは面接官の「目」と捉えるべし!

対面式の面接では、面接官の目を見ながら会話をするのが基本だよね。オンライン面接も同じで、面接官と目を合わせながらコミュニケーションを取るのが重要になるよ。ほとんどの人が画面上の面接官の顔を見てしまうけれど、これは目線が下がってしまうので悪い印象を与えやすいんだ。

明るい雰囲気でやる気を伝えるには、カメラに視線を向けるのがポイント。見え方を事前にチェックして本番に臨もう。

会話やスピードとタイミングを意識

オンライン面接は、通信環境によって映像や音声にタイムラグが発生することがあるよ。だから、面接官との会話が被って気まずい空気にならないよう、質問後は数秒の間をおいてから回答しようね。

また、面接では緊張感から、どうしても早口になってしまいやすいよね。ただし、きちんと聞き取ってもらえなければ面接の意味がないため、少し遅いと感じる程度のスピードで、ゆっくりと落ち着いて話すことを心掛けよう。

ジェスチャーも言語のひとつ

オンライン面接は対面式の面接とは違い、言いたいことが上手く伝わらないという難点があるんだ。「会話が上手く進まなかった…」「きちんと伝わったか分からない…」などの後悔をしないよう、面接官からの問いかけにはしっかりと頷く、会話の際には身振り手振りを加えるなどはもちろん、普段よりも大きな動きを意識すると相手にも自分の意思が伝わりやすいよ。

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