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薬剤師のお仕事ってきついの?

やくまる君「薬剤師のお仕事って大変なのかな…」「すごくキツかったらどうしよう…」と不安になっている薬学部生に向けて、薬剤師によくある「仕事を辞めたい理由」や退職の体験談を紹介するよ。体験談から学べる賢い就活の仕方・ポイントもまとめているから、ぜひ参考にしてみてね。

薬剤師の仕事はきつい?よくある辞めたい理由【職場別】

ドラッグストアの薬剤師によくある辞めたい理由

ドラッグストアで働く薬剤師の仕事は、レジ打ちや商品の品出しなどがほとんどです。調剤薬局を併設しているドラッグストアの場合は、調剤業務や服薬指導などもありますが、1日のうちの大半が接客となるため、「薬剤師らしい仕事をしたい」と考えている人にとっては物足りなさを感じるかもしれません。

また、ドラッグストアは年中無休で営業していることが多く、休みが取りにくいのも辛い部分でしょう。

調剤薬局の薬剤師によくある辞めたい理由

調剤薬局で働く薬剤師の主な仕事は、調剤・監査や服薬指導です。少人数の薬剤師で多くのお客さんに対応しなければならず、1人あたりの業務が多くなってしまうのが「きつい」と感じる理由でしょう。また、調剤薬局の薬剤師は、仕事量が多いものの年収が低めです。

さらに職場の人間関係が良くないと、居心地の悪さを感じる人もいます。

病院薬剤師によくある辞めたい理由

病院薬剤師が仕事を辞めたい理由として、まず給与の低さが挙げられます。病院薬剤師は勤続年数がいくら長くても年収が上がらず、モチベーションややりがいを失ってしまいやすいです。

また、残業や夜勤、休日出勤に辛さを感じることも。新人であっても就職から3か月くらいで担当を任されるため、肉体的にも精神的にもハードだと言えます。

公務員薬剤師によくある辞めたい理由

公務員薬剤師には、病院薬剤師や保健所などのメジャーな職場だけでなく、多くの部署に短期間で異動します。だいたい3〜4年周期で異動があるため、プライベートに支障が出たりと不満を感じることが多いでしょう。

また、公務員薬剤師は調剤業務が少なく、薬剤師としてのキャリアを積みにくいです。年収アップまでにも時間がかかるなど、転職を考える人が多い傾向にあります。

派遣薬剤師によくある辞めたい理由

派遣薬剤師は、仕事の内容よりも給与面に対するきつさを感じやすいです。派遣社員は正社員よりも給与が低く賞与(ボーナス)や昇進も無いことから、将来への不安を抱く人が多い傾向にあります。

また、派遣薬剤師の仕事は調剤・監査・投薬の3種類がほとんどで、正社員と比べて業務内容が少ないです。毎日同じ業務を繰り返すので、単調さに嫌気がさす人も多いでしょう。

体験談から学ぶ、賢い就活のススメ

チェックマーク「忙しすぎてプライベートと両立できない」

業務開始時間よりも1時間早く働き始めるのに残業もかなり多いため、いつも深夜に帰宅していました。忙しさによるストレスで肌荒れや生理不順など、肌や身体にも影響が出ましたし、休日も寝て過ごしてばかりで友達と遊びに行く体力も気力もありませんでした。仕事とプライベートが両立できず、気持ちの切り替えができないのにも悩みました。

最近は体調を崩すことも多くなり、頻繁に仕事を休むようになりました。精神疾患とまではいきませんが仕事に行くのを考えるだけで気分が悪くなりますし、「このまま働き続けても良いのかな…」と思ってしまいます。

この体験談から学べること

薬剤師の仕事は時間外労働が多い傾向にあるため、身体的にも精神的にも負担がかかりやすいでしょう。働きすぎてプライベートにも支障が出てしまっては、「このまま働いていても良いの?」と思ってしまうかもしれません。

薬剤師として毎日気持ち良く働くためにも、あらかじめインターンシップに参加して、実際の雰囲気を確認したり勤めている薬剤師から話を聞いておくと、働きやすさや職場のイメージがつきやすいでしょう。

チェックマーク「指導や研修、残業代がなかった…」

長期間のブランクを経て、薬剤師として調剤薬局に再就職したのですが、働き始めから完全に放置状態だったのが辛かったです。研修制度や指導が充実している職場を選んだはずなのに、実際に働いてみると自分でどうにかするしかない状態です。

しかも対応した処方箋枚数が少ないせいか、残業代すらつけてもらえません。先輩薬剤師も全然フォローしてくれず、ミスが目立つことも多くなってしまうことも多々あります。自分だけで全てをこなすのには限界があると感じ、もうどうしたら上手くいくか分からなくなってしまいました。

この体験談から学べること

「求人に書かれている内容と職場の実態が噛み合わない」というケースは、どんな職業でも起こり得ます。特に研究制度や新人教育は、薬剤師としてのキャリアアップに影響するため非常に重要な部分となります。

教育制度の充実度や働きやすさ、人間関係を具体的に把握するためには、実際に働いている、もしくは働いていた薬剤師の口コミをネットで探してみるのがおすすめです。

チェックマーク「上司の言葉が精神的ストレスに…」

人間関係が良好な職場だと聞いていましたが、実際には女性特有の職場環境で居心地が悪かったです。私の業務スピードが遅いせいで先輩薬剤師の機嫌が悪くなったり、同じ時期に働き始めた人と比べられたりと、ギクシャクした雰囲気が精神的にキツいと感じました。

「周りのスタッフをもっと気遣って」「ノロノロ仕事しないで!」など、必要以上に文句を言われることもあり、最終的には「あなたは薬剤師に向いていない」ともパワハラまがいなことも言われ、好きだったはずの薬剤師の仕事も嫌いになりそうでした。

この体験談から学べること

職場によっては少人数で業務を行うこともあるため、薬剤師は人間関係に悩むことが多いでしょう。我慢して働き続けると心にも身体にも影響を来してしまうので、やはり働くならスタッフの仲が良い職場を選びたいものです。

あらかじめインターンシップに参加したり客として足を運んでみると、職場の実態や雰囲気を知ることができます。

チェックマーク「異動も勤務日数も残業も多かった」

店舗数の多い大手調剤薬局は頻繁に異動があり、慣れない職場環境と処方箋に悩まされます。添付文書を読んで服薬指導ができればいいですが、添付文書が見つからなかったりインターネットが繋がりにくい時は薬情を参考にしながら薬を出したこともあり、「患者さんにもしものことがあったらどうしよう…」と不安を抱えながら業務をしていました。

また、人手が足りない薬局だったので、10日以上の連続出勤といったシフトが何か月もあり、仕事のために生活をしているような感覚でした。もちろん定時に帰れるわけもなく、毎日のように残業があったのもしんどかったです。

この体験談から学べること

大手薬局は全国に店舗を展開している場合もあり、小規模な薬局よりも異動の頻度が高くなってしまいます。また、少人数で業務を行う薬局は1人あたりの仕事量が多くなり、残業や休日出勤でプライベートとのバランスが崩れる可能性が高いです。

キャリアアップや高収入を目指して大手薬局に務めるのも良いですが、ワークライフバランスを考えるなら転職の無い地域密着型調剤薬局を検討した方が良いでしょう。

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